ヨーロッパ主要空港の乗継時の混在状況について

質問No.2123305 : ばろっこ より

フランクフルト空港での乗換時のセキュリティチェック、入国審査の混雑の最近の状況についいてお伺いします。
前置きが少し長くなりますが、昨年の体験からお伺いさせていただくものです。
最近は主にフランクフルト空港で乗りついでイタリア各都市に旅行しています。フランクフルトでは、以前は、国際線到着後に入国審査を経てからイタリア行きの飛行機(ゲートA)に移動し、セキュリティチェックを受けていましたが、昨年は、ルートが変わったようで(?)国際線(ANA便)到着後入国せずに、トランジットルートにそって(地下の長いトンネルはなし、かわりにモノレールで移動)でゲートAに行き、そこでセキュリティチェックの後、ゲートに行くまでの間に入国審査がありました。(ルフトハンザのヴェネチア行きにトランジット)
ここで、ゲートA近くでは大勢の乗客があちこちのルートから狭いセキュリティチェックエリアに集中、大混乱となっていて、セキュリティチェックまで長蛇の列が遅々として動かず、搭乗時間が迫った(過ぎた)乗客があちこちで騒いでいる有様でした。私は幸い、乗継時間が4時間あった(いつもは2時間位を目安に搭乗機を選択)ので比較的落ちついていられましたが、結局、ゲートに着くまでに3時間近くかかり、いつも通りだったらと思うと、ゾッとしてきました。
昨年、出発時前に見た新聞記事によると、ヨーロッパの主要空港で、飛行機乗継時に非常な混乱・混雑が発生している、理由は、ヨーロッパ各国のテロ対策の結果、EU圏内居住者やシェンゲン協定国居住者も搭乗前に入国審査が実施されるようになったが空港の体制が整っていないためで、3-5時間位かかるのはあたりまえ、乗換便への乗り遅れや飛行機の出発遅れが頻発しているとのことでした(フランクフルトに限らず、ヒースローもドゴールもスキアポールも同様)。フランクフルトのルート変更もそのせいかもしれませんが、実際、新聞記事そのままに目の当たりにして驚きました。
今年も同じルートでイタリア行きを考えているのですが、できるだけ飛行機代を節約しようとすると、はやり乗継2時間位のプランになるので、昨年の体験からどうしようか迷っています。
そこで、本題なのですが、最近でも乗継は昨年と同じような状況なのでしょうか、それとも空港も対応できるようになって、いるのか、ご存じの方がいましたら情報をお伺いさせていただきたいと思いまして・・・
長文で分かりにくくて申し訳ありませんが、ご協力をよろしくお願いします。
なお、旅行予定は8月のお盆シーズンです。

2 Responses to “ヨーロッパ主要空港の乗継時の混在状況について”

  • DS より:

    質問に対する質問で恐縮なのですが、昨年旅行された時、フランクフルト空港到着は何時の便でしたか?
    私は、今年の年末に、羽田発深夜(0:55)⇒フランクフルト着(5:20)、フランクフルト発(8:05)⇒フィレンツェ着(9:30)で渡伊予定なのですが、フランクフルトのトランジットが2時間45分なので、ばろっこさんの情報ですと、入国審査受けるとギリギリな感じか、若干心配になりましたもので。

  • ばろっこ より:

    DSさま
    私が利用したのも羽田深夜発の同じ飛行機(NH203)です。時期は8月12日でヨーロッパでもサマーバケーションで旅行者が増える時期だったとは思いますが。
    おまけに乗り継ぎのセキュリティチェックでは何が引っ掛かったのかわかりませんが手荷物のバックの中身を全部だして調べられ、それでも結構な時間がかかりました。
    空港側も相応の対応を取っていると思うので1年あれば大分、変わているのではないかと個人的には期待はしているところですが、不安感はぬぐえないので質問しました。
    フランクフルトはヨーロッパでも有数のハブ空港で規模も大きく利用者も多いです。数年前に初めて利用したのは、DSが書かれたものと同じ乗り継ぎでフィレンツェに行ったものでしたが、
    入国審査は長蛇の列(早朝なのに何でこんなに人がいるの??)おまけにイタリアとちがって(?)審査は丁寧で手抜きなし。幸い、となりのレーンが急遽オープンして速攻で移動してパスポートコントロールを通過できたのでほっとした思い出があります。
    不安を助長するつもりはありませんが、以来、ヨーロッパの大きな空港での乗り継ぎはかなり時間をとることにしています。

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