駅構内の移動

質問No.4599 : とどろきまるげん より

はじめまして。9月下旬からイタリアを旅行するシニアです。

パリ、ベネチア、ローマを鉄路を使って移動予定ですが、駅構内の移動についてお教えください。
夫婦二人でスーツケースが3個になりそうです。駅からホテルまではタクシーまたは個人送迎を利用予定ですのでスーツケース3個でも何とかなりそうですが、問題は駅構内の移動だと気付きました。平面だけで段差や階段の無い移動ならばなんとかなりそうですが、心配です。実際移動した皆様の経験・感想をお聞かせいただければ幸いです。
利用駅はベネチア・サンタルシア駅とローマ・ティブルティーナ駅(そしてパリ・リヨン駅)です。

また、個人送迎サービスにはMeet & Greet サービス(アテンド+ポーター)を追加できる会社もありますが、利用された方の感想などもお聞かせ頂ければ幸いです。

よろしくお願いします。

10 Responses to “駅構内の移動”

  • sakura より:

    先ほどから二度、詳しく書き込みしたのに残念ながら消えてしまい反映されませんでした‥。そこで短く書きます。質問があります。
    ・スーツケースが3つになるわけと、それぞれのおおまかな大きさ(重さもわかれば)
    ・3つの駅ともに、始発か終点であるかどうか
    以上です、ご返答いただいてから経験を書きたいと思いますのでお待ちしています。

  • 金シャチ より:

    とどろきまるげんさま

    できれば一人1つにまとめて、片手が空く状況が望ましいとは思いますが・・・これは両手が塞がる事により、万が一の時に手が付けなかったり、財布や貴重品を入れたバッグなどがスリに遭ったりなど・・・色々な事を考えてです。

    よく見かける旅行者は、斜め掛けのバックか、リュックにスーツケースというスタイルが多いかと。

    あと、私が気になったのは、ホームから車両への乗り降りです。

    階段(段差の大きな)を2段上ってた所が車両の床になります。

    荷物が重いとかなり大変ですよ。

  • とどろきまるげん より:

    sakuraさま、金シャチさま
    早速の返信、有り難うございます。
    少々情報が足りなかったようで申し訳ありません。補足致します。

    スーツケースが三つの訳は、単なるわがままかと思います。行きは、荷物を少なくしようと思えば多分スーツケース二つに収まると思うのですが、多分、経験上、帰りには三つでも足りない事になりそうなのは目に見えています。内訳は90リットル台が二つと60リットル台が一つです。重さは多分重い方だと思います。今まで重さを計った事は無いので何とも言えませんが・・・

    パリ〜ベネチアはThelloを利用しますのでパリ、ベネチアともに始発・終着駅です。ベネチア〜ローマはitaloを利用します。ベネチアは始発だと思いますがローマは終着ではないと思っています。

    列車にスーツケースを運び込む際については、実はあまり心配していません。何故ならば、数年前に今は無きエリプソス(ホアン・ミロ号)の個室寝台を利用した際には係員による荷物の運び込みのアシストがありました。従って、Thelloについては今回も多分アシストがあるものと勝手に信じています。(考えが甘いでしょうか?その辺りをご存知の方がいらっしゃればお教えください。)
    italoはクラブクラスの利用です。乗降時にスタッフの荷物の運び込みのアシストがある事を確認しています。

    確かに、安全の面から駅構内の移動中に両手が塞がる事は避けるべきだと思います。でも、二人いますので一人が貴重品の管理に専念していれば何とかなりそうな気がしていたのですが・・・

    こんな訳で、駅構内が平面移動だけならば何とかなりそうに思ってしまった次第です。もし、難しいようでしたら個人送迎にMeet & Greet サービスを付加できる会社を予約しようと考えています。宜しくお願い致します。

  • sakura より:

    そういう理由であれば2つにはならない相談ですね。ではなるべく荷物を減らして欧州へ入り(連泊であればクリーニングを頼む等)、重くなる駅からはポーターを依頼する方がよろしいかと。

    例えばサンタルチア駅のホームは平坦でも、水上タクシー乗り場までは階段がありますし。またティブルティーナ駅はエスカレーターもあるものの広いですので、旅の終盤に重いスーツケースを2つもひきずるのはけっこう応えますよ。あらかじめ座席を通知しておき、ホームまで来てもらうことをお薦めします。

    若者は体力と知恵で旅を楽しめますが、ある程度の歳になったら旅先では時間と健康をお金で買うしかないのか‥と身にしみる今日この頃、帰国して整骨院へ通い中の経験者が語ります(笑)
    よい旅を!
    (ご帰国されましたらItaloとThelloのアシストについて詳しく教えてくださいませ。仏と伊とのそれに違いがあるのかどうかなど気になります。)

  • sawa より:

    ベネチアの情報だけですが…

    サンタ・ルチア駅構内は小さいですし、ほぼバリアフリーです。駅を出られると右側に大きなスロープがありますので、多少荷物があっても大丈夫です。一昨年まではなかったのが、昨年末訪ねた時に新設されていました。問題は石畳の上ですが、ホテルまで水上タクシーを利用されると思いますので、ベネチアの移動はそれほどご心配になられることはないと思います。ただ、もし駅前から一般の水上タクシーに乗車されるご予定なら、ホテルにハイヤーを依頼される方がいいです。一般のタクシーは、ホテル専用の乗降口には着けてくれず、恐らくホテル近くの水上タクシーの降り場で降ろされるだろうと思います。もし駅前から普通の水上タクシーに乗られるご予定なら、ホテルの水上タクシー専用口に着けてくれるか、しっかり確かめてから乗船なさって下さい。わずかな距離でも石畳みの道を荷物3個で移動するのは辛いです。

    外国の旅行者を見ていますと、シニアの方達でも沢山の荷物を持っておられたりするので、スーツケース3個というのも違和感はありませんが、海外旅行はひたすら体力勝負です。お身体にはお気を付けになって、楽しい旅になることをお祈りしています。

  • Scibatini より:

    宿泊先のホテルにポーター・サービスを手配できないか聞くだけきいてみてはいかがでしょうか。 そんなときこそコンシェルジュに相談しない手はないと思います。 コンシェルジュ・サービスの有無は、ホテルのサイトおよびホテルの予約サイトで確認することができます。

  • Scibatini より:

    代替手段としてのタクシーですが過去トピではMilano-Verona間€300との情報があります。
    参考:
    qaitaly.com/2133
    qaitaly.com/2355

  • Scibatini より:

    堂さん、トピずれやってしまいました。 お手数ながらこれと上のレスの削除をお願いします。

  • とどろきまるげん より:

    Sakuraさま、sawaさま、Scibatiniさま 情報、アドバイスを有り難うございます。

    そう、コンシェルジェ・サービスは一番確実と思います。でも、何となく気恥ずかしく、身分不相応な感じがして、できれば安い料金のネット通販を探したくなってしまいます。

    ベネチアは駅がコンパクトなのですね。スロープが新設されたというのは良い情報でした。有り難うございます。ここは何とかなりそうな気がしてきましたが、水上タクシーがホテルに横付けしてくれないのは困りますね。ネット上でも同様の情報が1件ありました。その方は、どうやら白タクのようであったと分析されていましたが、心配です。ネットで事前に料金を払い込んでバウチャーで利用する水上タクシーも複数ありますので検討してみたいと思います。

    ローマは大変そうですね。ここは奮発して送迎+ポーターサービスの出番でしょうか。そう言えばパリのリヨン駅も大きな駅のようです。バリアフリーになっている事を信じたいです。

    お金に糸目を付けなければきっと楽なのでしょうが、なんとか工夫して楽な移動を目指したいと思います。

    皆様、有り難うございました。帰国後に顛末をレポートしたいと思います。

  • sakura より:

    sawa様、スロープの件を教えていただきありがとうございました。
    とどろきまるげん様、シンプルに「構内での階段移動はないか」という視点ならティブルティーナもバリアフリーです。

    実は先の返答をするにあたり一番の気がかりは金シャチ様と同じくスーツケースの列車への上げ下げでした。特にThelloは情報がないため「ポーターにホームまで」という言葉には”アシストが得られないときの保険”という意味合いもありました。

    そしてココ重要なのですが、お書き込みの内容から多分エアもファースト/ビジネスクラス、かつ豪華個室寝台のご経験からもお大名と仮想して返答していました。また自分が移動中に段差で躓いたこともあり、安全策でScibatini様のコンシェルジュ・サービス案に賛同する気持ちもまだあります。
    けれども「なんとか工夫して」という言葉から、それならアシストが確実なイタロのティブルティーナこそはずせるのでは?と思うに至り改めて書き込む次第です。

    惑わせてすみません。私個人の経験からくる感想は変わらないものの、以上を踏まえてお考えください。ご報告を楽しみにしています。

    それでは今度こそ、Buon Viaggio!

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