FCOでのタックスフリーの税関スタンプ

質問No.460 : KUKU より

年末ローマの行くのですが、TAXFREEのための税関スタンプについてお教えください。
帰りの便が、ローマからミラノ経由東京の便のため、出発がターミナル1になります。
空港MAPでは、T3にしか税関がないようなので、
流れとしては、

・T1でチェックイン
・スーツケース(に免税品を入れる予定)を持ってT3へ。
・T3の税関でスタンプをもらい、
・再びT1に戻り、荷物を預ける

質問① 上記の流れでOKでしょうか?

質問② ミラノ行きが朝早いので、時間が気になるのですが、
    上記のターミナル間の移動にうまい方法はありますでしょうか?
    (たぶんターミナル間のバスはあると思うのですが。。。)

質問③ 上記のターミナル間の移動は徒歩だと何分くらいかかりますか?

上記質問&何か良いアドバイスありましたら、よろしくお願いします!
実際に、これをやられた方がいらっしゃると良いのですが。。。。

5 Responses to “FCOでのタックスフリーの税関スタンプ”

  • 美森勇気 より:

    基本的に、免税手続きはEUから出る最後の空港でしかできません。税関でそのスーツケースが日本に直接行くことを示せないため、そのルートだとミラノで手続きするしかないように思います(ミラノについて確認したわけではないですが、パリやフランクフルト経由で日本に帰る場合にはそれらの空港でしか手続きできません)。なので、スーツケースを一回ミラノで受け取るか(時間もかかるので避けたいルートですが)、あるいは手荷物にしておくかのいずかで、ミラノの空港で手続きすることになると思います。
    フィウミチーノ空港ですが、T1, T2, T3はとなり同士で、T1からT3の一番遠い端でもスーツケースを持ってゆっくり歩いて10分かかりません。ただ、一回建物の外に出ないと別のターミナルには進めませんが。ターミナル間のバスはT5(アメリカの航空会社が入っていて、1 km弱離れている)行きです。

  • 黒猫 より:

    T1に税関あります。先月利用したばかりです。
    私もEU内乗り継ぎでしたが、購入品が液体物だったのでFCOで手続きしました。
    免税品をスーツケースに入れ、預託荷物として日本まで通しでチェックイン、スーツケースはタグをつけてもらってから免税手続きする旨伝えて一旦引き取り、税関で書類にスタンプを貰ってください。

    スーツケースはT1の税関で預けるので、再度チェックインカウンターに戻る必要はありません。

    以前はT3の制限区域手前にも税関があったようですが、今はありません。
    T3に行ってしまうと制限区域内には入れませんし、手前に税関はないしで途方にくれる事になると思います。
    T1の税関の場所は、道路側からインフォメーションカウンターのさらに奥の方になります。
    判らなかったら、チェックインカウンターかインフォメーションカウンターで訊いてみて下さい。

  • SHIN より:

    みなさまアドバイスありがとうございます。いろいろなやり方がありそうですね。
    やはりできればFCOで処理してしまいたいと思っています。換金はミラノか日本でもいいと思いますが。特に、黒猫さんの情報は、最新かつご経験済みということでとても参考になりました。というか、解決しました! 若干朝が早い便でしたので、関税手続きが大変だと相当早く空港に着いていないといけないかな、と多少ブルーでした。。。。とても良いシュミレーションができたので助かりました。
    詳細なご説明、ありがとうございました!

  • 美森勇気 より:

    昨日見たところ、T1の税関はセキュリティのすぐ手前、カウンター172のすぐ近くです。トランジットの場合、そういう方法もあるとは知りませんでした。ちなみに手荷物の場合はAmo Italiaに書いてあるとおり、どのターミナルから入ってもゲートH1の近くの税関に行って手続きすることになると思います(実は免税手続きをしたことがないのでよく分からないのですが)。
    EU外への直行便のほとんどが出発するT3の制限区域外の税関がなくなったのは知りませんでした。今年9月にT3に行ったときはまだあったんですけどね。
    あと、昨日フランクフルト空港内の店舗で聞いたのですが、先週あたりからフランクフルト空港では税金還付は現金のみで、クレジットカード番号を記入してあると還付を受けられない、と聞きました。ローマやミラノではどうなっているかわかりませんが参考まで。

  • 黒猫 より:

    ここを読む方が誤解されるといけないので、余計なことかもしれませんが、今一度ローマ フィウミチーノ空港での免税手続について

    日本までの直行便利用(あるいは乗継があっても韓国や香港などでの乗継)でターミナル3から出発の方は、荷物を預託にするにしても、手荷物で機内持ち込みにするのであっても、免税手続はT3の制限区域内で行います。

    今回、問題になったのは、ローマを出発後イタリア内でもイタリア外でもEU内での乗継があるため、国内線専用(EU内は国内線扱い)ターミナルのT1から搭乗することになった場合の免税手続きの話です。

    免税を受けるためには、未使用の状態で国外に持ち出すことが条件となっていますから、
    EU内の空港で乗継のある人が免税手続きをする場合、基本はEU内最後の空港での手続きです。(美森さんが書かれている通り)
    ただ、乗継時間が非常にタイトであったり、免税を受けたい商品が液体物で手荷物にしたら乗継空港で没収されてしまうという場合、例外的に、預託荷物に入れてスルーチェックインしてEU内での利用の可能性を封じてしまうことで、出発する空港でも免税手続を受けることが(大抵)出来ます。

    大抵というのは、税関で購入品のチェックを行うことがあり、商品が宝飾品などの高額商品の場合には、預託荷物にして紛失などがあった場合に保証できないので、預託荷物にすること自体を拒否(機内持ち込みの手荷物にして自己責任で運べということ)されることがあるからです。
    最初から高額商品を購入、免税手続きを受ける予定の人は、航空券購入時からそのつもりで、直行便にするか、乗継の場合は乗継時間に余裕のある便を選ばないと免税が受けられない可能性があります。

    以前は国内線専用ターミナルのT1には免税のスタンプを貰うための税関がなく、上記のような理由でT1利用でありながらどうしてもローマで免税のスタンプをが欲しいという場合、T3の制限区域手前にも税関があってここでスタンプを貰ったのですが、T3制限区域外にあった税関がT1に移動したのか、T3の制限区域外の税関は既にありません。過去、乗継のためT3で免税手続を受けた方は、手続の場所がかわっているのでご注意下さい。

    なお、T1にあるのは税関だけで払戻のカウンターはないので、T1で現金の払戻を受けることは出来ません。
    クレジットカードでの返金を受けるか、乗継の空港、あるいは帰国後、成田など到着した空港で現金の腹戻しを受けて下さい。

    長々と失礼しました。どうぞ皆さん楽しいご旅行を!

この質問への回答は締め切りました