2 Responses to “元旦のヴァポレット運行状況について”

• ムラ より:

  2015年12月6日 22:26

  誰からも返事ないのでイタリア語で調べてみました。

  まず、ヴァポレットの時刻表は下記ページからPDFをダウンロードできますが、年末年始などの注釈はなかったです。PDF見る限りでは特別なタイムテーブルはないようです。
  www.actv.it/

  一方、去年（2014の大晦日と2015年元日）の特別時刻表がみつかりました。
  大晦日は運河で花火などが行われるため、特別経路になるようです。参考になると思うので、ご自身が利用されるラインを確認されると良いと思います。
  www.actv.it/sites/default/files/file/ALL…

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• sawa より:

  2015年12月7日 11:33

  ムラさんが紹介されている時刻表には、２０１５年１１月２日から有効とあるので、基本的にはこの時刻表通りに運航されるはずです。が、もしこの航路に特別な年始の時刻表があるとしたら、告知はもっと先になると思います。あるいは、当日乗り場に張り紙がされて、臨時便や減便が書いてあったりします。でもヴァポレットは運航されますので、これは当日のこととして、余り心配されなくてもいいと思いますよ。

  ただ、注意なさって欲しいのは、元旦のみならず、通常でも、カ・ドーロからブラーノ島行きのヴァポレットは出ていません。墓所になっている島、サン・ミケーレの対岸になるF.te Nove（フォンダ・メンタ・ヌォーヴェ）が乗り場になります。カ・ドーロから徒歩で１０～１５分ほどです。この当たりの道はテキトーに歩くと間違いなく、行き当たりになっていたり、運河にぶつかったりして迷いますので、先ずは、ヌォーヴァ通りに出て、そこからカッレ・デッロ・スペツィエルに入り、サリザーダ・セリマン→橋を渡ってスペキエリへと行かれるのがいいです。この通りから海に出ると、すぐ目の前がブラーノ島行きのヴァポレットが出航するF.te Noveターミナル“Ａ”になります。路線はＬＩＮＥＡ１２。要所要所通路の上方の壁に通りの名前や行き先方向が書かれていますが、少しでも迷いそうになれば、必ず地元の人に聞いて下さい。迷って余分な時間を取られずに済みます。

  又、この時期、もう一つ要注意なのは、運河の水位です。いわゆるアックア・アルタと呼ばれる高潮ですが、潮位が上がれば、この辺りも水浸しになります。以前クリスマスにトルチェッロ島のレストランに予約を入れていた為、ここから乗船しようとしましたが、水位が上がり、たどり着くのに大変でした。前日、下見に行った時には、郵便配達の人が腰まで浸かって配達していたのを見て、断念するのも覚悟したほどでした。もっともそんな高潮も大抵昼頃には水位が下がりますが、アックア・アルタが予想されれば、町中にサイレンが鳴りますので、その時はホテルの方に、外が歩けるかどうか、潮位の程度を聞かれたらいいです。

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