カルボナーラ
またまた書き込みます。
お世話になります。
本日、ローマで一番おいしいカルボナーラを出す店ということで「Roscioli Restaurant」に行ってきました。
カルボナーラ、とてもおいしかったのですが、塩分が濃すぎ・・・。
茹で汁が?なのか・・・、ソースはとてもおいしいのに。
カルボナーラはこの塩分の濃さが普通なのでしょうか?
(濃い味が好きな私ですが・・・)
体がムクんでいます。
お店のサービスや味は良かったです。
・生ハムと食後のクッキー&チョコレートがサービス!
・2人で前菜×1とカルボナーラ×2でも嫌な顔をしないw
なお、フィレンツェで紹介されている「トラットリア・アルマンド」に行ってまいりました。
おいしかったし、人が良かったです。
One Response to “カルボナーラ”
この質問への回答は締め切りました
Roscioliはローマの老舗食材店です。
レストランの利用経験はないですが、そこが経営しているので食材も厳選され、伝統レシピに忠実なはず。
カルボナーラのチーズも純粋にペコリーノ・ロマーノ(ペコリーノ種の羊乳チーズ)のみを使っているように思います。
ペコリーノチーズの中でもロマーノは塩分が強く、風味にパンチがあります。
ただ、濃い味がお好きな方が浮腫むほど辛かったという事なので、何か他に原因があったのか?
イタリアは州ごとに、町ごとに奥深い独特の郷土料理文化が根強く残っていて興味が尽きません。
最近はフュージョンがかった料理を出す店も多くなりましたが。
だいたいローマ料理は塩加減が強いのです。
お口に合ったフィレンツェは素材の味をシンプルに活かす料理が多い。
伝統のトスカーナのパンも塩は加えません。
日本人は繊細な味覚を持ち、食感にも敏感で味が良く解る民族ですが、異国の料理も楽しいものです。
私は基本的に薄味を好みますが、ローマならやはりガツンと味も量もパンチのある料理が食べたくなります。
「辛い・・・けど美味しい」「甘い・・・けど美味しい」
日本とは違うから興味深いのです。
ローマではパスタだけでなく、ぜひ肉料理(臓物系も)を召し上がってください。
羊や仔牛の脳味噌のフリットも美味ですよ。
ドルチェならティラミスよりも、リコッタチーズのタルト(Torta di Ricotta)を召し上がれ。
美味しいご旅行を!