愛すべきフィウミチーノ空港の「あるある」

質問No.2706 : 美森勇気 より

質問ではなくネタですが、愛すべきフィウミチーノ空港の「あるある」です。ほとんど自分が経験したことです(それ以外は友人が経験)。まだまだ他にもあるかも知れません。

到着時
* なかなかバスが来ない。
* バスで間違ったところに連れていかれる。ブダペスト(シェンゲン内)からのフライトで、なぜかパスポートコントロールを通らされた。
* シェンゲン内からのフライトだと、Baggage claimが2箇所あって、しかもどちらに行ったらいいのかわかりにくい (Alitalia, Air France, KLM等の場合はゲートBの近くにある方、それ以外はゲートDの近くの方です)。
* 違うBaggage Claimに行くと、一旦空港の外へ→別ターミナルまで歩いて行く→セキュリティを通る→Baggage Claimへ行かなくてはならない。
* 荷物が出てくるのが遅い。今までの最悪はチュニスからローマに飛んだとき(1時間10分のフライトで荷物待ちが1時間半)。だいたい、Baggage Claimの部屋にバールがある空港って他で見たことない。
* 荷物が案内板に書かれているのと違うベルトから出てくることがある。
* 外に出ると白タクの客引きだらけ。

出発時
* カウンターやゲートを示す案内板が前日のままの時がある。
* カウンターやゲートを示す案内板に自分のフライトが出てないことがある。
* カウンターでたらい回しされる。
* まだチェックイン可能な時間なのにカウンターにスタッフがおらず、チェックインできずに飛行機に乗れないことがある。
* ゲート変更はしばしば。

スト時
* 飛ばない。キャンセルになる。あるいは、遅れる。
* ボーディングの時間にゲートに行ってもスタッフがいなかったり、飛行機までのバスが来なかったりする。
* やっとバスが来ても運転手がどこに飛行機があるかわからず、あちこちさまよったあげくゲートに戻ることがある。
* 掃除する人がいないので、あちこちゴミだらけ。
* 荷物を乗せるためのカート(使用料2ユーロ)を回収する人もストなので、カートが使用禁止になる。

その他
* 空港から街に行くバスとか列車が時々キャンセルになる。

2 Responses to “愛すべきフィウミチーノ空港の「あるある」”

  • Scibatini より:

    美森さん、本当に久しぶりのご登場ですね。 

    あるあると頷きながら、また苦笑しながら読ませていただきました。 ローミング・バス・ドライバーにはまだ遭遇したことがないのが残念です。

  • 時々イタリアへ行くイタリア初心者 より:

    昨今の日本食ブームに乗って寿司屋ができていたのには驚きました。食べませんでしたが。

    以前、荷物がちっとも出てこなくて長時間待たされていた時に、誰かが忘れて行った大きなスーツケースを空港職員がどうするのかの顛末を眺めていたことがあります。まるで一人コントで面白かったので、時間が過ぎるのも苦になりませんでした。もちろんすぐ横にあった小さなバールで買ったお菓子を食べながら…もしこれが爆発物なら相当マズイなと思えるような扱いでした(笑)

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