ローマ⇒フィレンツェ⇒ミラノ 旅行行程ご相談です
初夏にイタリア旅行を予定しています。休みがあまり長く取れないのですが
3都市周遊できれば…と個人旅行手配会社に要望を伝えたところ
1日目日本⇒ローマ着、ローマ泊、
2日目ローマ観光、ローマ泊
3日目朝早くにフィレンツェへ電車で移動 フィレンツェ泊
4日目朝早くにミラノへ電車で移動 ミラノ泊
5日目朝から空港へ移動 日本へ
上記の日程を提案してくれました。駆け足なスケジュールですが
出来なくもないですよとの事でした。ですが、
電車のストや遅延についてこちらの掲示板を
拝見してかなり無理のある日程表なのかなと不安を感じています。
意外と行けるスケジュールでしょうか、無謀としか言えないのでしょうか。
ご教示頂けませんか。宜しくお願い致します。
4 Responses to “ローマ⇒フィレンツェ⇒ミラノ 旅行行程ご相談です”
この質問への回答は締め切りました
出来なくもないスケジュールですが、もったいないスケジュールでもありますね。
この行程の都市を例えば、ローマを東京、フィレンツェを京都、ミラノを広島とでも置き換えてみてください。きっと京都でもっとお寺を回りたかったとか、広島まで行ったんだったら宮島にも足を伸ばしたかった・・・とか後ろ髪を引かれる気持ちになるのではないかと思います。
私自身、4泊6日の強行軍でイタリアに行ったことが2回あります(しかも成田に着いたら、そのまま会社へ直行)。だから、無謀とは全然思いませんが、余裕を持たせるため行く都市を1つに絞っています。4泊6日なら、2都市がせいぜいだと思いますよ。ローマなどは見所が多いので、4泊全部ローマにしてもいいくらい。
私ならミラノは外して、1日目・2日目ローマ泊、3泊目・4泊目をフィレンツェ泊にして、フィレンツェからローマ経由のアリタリアで帰国します。ローマ行きもアリタリアがいいですね。たしか15時半くらいにつく便がありますよ。夜着だと1日目はホテルで寝るだけになりますが、これなら初日から観光が(少し)できます。
ストライキの件は、今の段階では不明ですが(今調べたら、5月3日の航空機ストまで予定がでていました)、全部の電車が止まるわけではないので、そこまで心配することはありません。
(ストライキは美術館もやりますから、交通機関より、そっちに当たると打撃が大きいですね)。
ぴ様
何度も書いては消し、を繰り返しておりましたがベストな答えはやはりぴ様のこの旅行の目的に寄る、との考えに至りました。
まずはスト情報。
www.mit.gov.it/mit/site.php?p=scioperi
たぶん皆様これを見ています。
次に旅程。
例えば、ご高齢の同行者がいるなら訪問都市を減らすべきでしょう。そういうわけではないならmesseto様に同じく無謀とは思いません。
自分に置き換えて、もしも私がこの旅程でこの3都市を回りたいと実行するならその目的は、次回にゆっくり訪れる際の旅程のヒントを得つつ、さらっと雰囲気を味わう…といった感じでしょうか。
実はついこの間、ふらっとヴェネツィアへ日帰りしました。駅で切符を買う時に駅員から「ヴェネツィアに行くんだろ?どうしてこんなに早い時間の(帰りの)列車の切符を買うんだ?もっとゆっくり見たらどうだ?」と言われましたが、どうしても夕方にはムスコを迎えに行かなければならなかったという理由でヴェネツィア訪問4時間弱、という勿体無い日帰りをしました。
それでもヴェネツィアを訪れたい理由がしっかりあったので、こちらのサイトで紹介されているツアーガイドを急遽依頼して、無駄なく目的を果たせました。もっとじっくり訪問したいのでその時はどれくらい宿泊するかの目安も立てられましたし、大満足です。
まあでも、ローマに一週間いたことがありますが、確かに見所が多いので一週間でも足りませんでしたよ。その時はプチ留学が滞在目的でしたので次に行く時は完全に観光で行きたいですね。
旅の目的を絞って、楽しい旅行になるよう下準備して下さいね。
1)目的がともかく三都巡りであれば、やってやれない行程ではないです。これはもう、思い入れ次第。
2)ただこの日程で移動日に鉄道のストがぶつかると、運行保証の列車があるとはいえ、旅行としてはグダグダになるでしょう。ストが心配であればローマin/outをお勧めします。
3)ローマin/outであればミラノは削ってフィレンツェは日帰りのローマ4泊という手もあるかと。
どうしても3都市を希望されるなら、行きの飛行機は夜便を使うのも手ですね。
羽田発で朝の10時ごろにはイタリアに着きます。
午前中から観光できるので、1日浮きます。
昨年、私はANAの夜便を使いましたが、0時40分発だったので、22時ごろまで残業してそのまま羽田に行けました。
飛行機の中でしっかり寝れることと、ある程度、体力がある人向けかもしれませんが,ご参考まで。