イタリアでの労働

質問No.490 : みみ より

こんにちは。
以前もこちらで質問させていただいたのですが、イタリアでの労働について教えてください。

イタリアに滞在していたとき、思っていた以上に日本人で働いている人を見かけたことに驚きました。(まったくいないものと思っていました)

ちょっとしたお店の店員、カフェのスタッフ、語学学校、マクドナルド・・・こんなにいるとは思いませんでした。

実はイタリア滞在以来、長期滞在、あるいは移住を夢見るようになり、現実的に情報を集めているのですが、思うように集まりません。
ものすごくハードルの高いように書かれているのですが、実際にはどうなのでしょうか。

私が一番気になるのは、
・まず貯金はどのくらい用意しておくとよいのか
ということです。

500万~1千万、なんて記述を見かけたことがあるのですが、そこまでためてイタリアでアルバイトしている、というようにも見えないのですが、実際にはどうなのでしょうか。

One Response to “イタリアでの労働”

  • 堂 剛 より:

    イタリアで働いている多くの人はパートで、その半数以上が学生だと思います。就学滞在は学校に入学すれば良いので、基本は簡単です。学生の場合は週20時間までアルバイト認められているので(情報古いかも知れませんので要注意)、バイト先を見つければ働くこと可能です。もちろん学生なので学校に通わないとダメです。イタリアのバイトは時給5〜8ユーロ程度なので、それだけで生活するのは厳しいです。例えば、カフェでバリスタを目指して勉強している「研修」の場合は時給5ユーロ以下の場合もあるようです。

    就職するのはかなりハードル高いです。今年「フルッシ(これは別途検索してください)」があったばかりなので、当分は労働受け入れがないでしょう。イタリアはかなり不景気なので募集も少ないです。

    学生として行く場合もやはり貯金は必要です。滞在期間をどれくらいにするかによりますが、学費とは別に1年200万円くらいは用意した方が個人的には安心だと思います。個人的な経験から、外国に住む場合、お金が減ってくるとかなり精神的につらくなります。

    僕の場合(留学でなく就労目標で来た時)は、500万円くらい用意しました。それでも最初の1年くらいは不安でした。。。でも精神的に強い人は結構平気なようです。

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