免税手続き

質問No.6311 : あさこ より

こんにちは。
どこに聞いたらいいのか分からなかったのでここで質問させて頂きます。
どこに聞くと良いかだけでも教えて頂けるとありがたいです。

今度イタリアで100万ほどの楽器を購入する予定です。
現在お店の人と相談していて、免税価格で購入できるそうなのですが、いわゆるタックスフリーの組織を介さず免税手続きをする方法を提案されています。

購入時は全額支払い、帰る前に空港で税関の正式な免税書類をもらう。日本へ帰国後書類をイタリアへ送り、お店から返金する。
書類の郵送期間は購入日から4ヶ月以内。

とのことです。
できればこうしたいのですが、この情報が正しいのかよく分からず困っています。
ネット上を調べた限りではこの方法は誰も書いていませんでした。
この免税手続き方法も存在するのですか?
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら詳しく教えてください。
よろしくお願い致します。

5 Responses to “免税手続き”

  • Marco より:

    1)購入者が現地で直接購入する場合
    一般的な免税手続きが2ページ目に載っています。
    www.enit.it/ar/sediestere/asia/tokyo/ter…
    私が知っている方法はこれしかありません。申し訳ない。
    2)購入は日本国内に居て、個人輸入する場合
    電気部品(現地価格約500ユーロ)を買った時は、税金が引かれた価格でした。

    それと、老婆心ながら、
    ・100万以上の現金を日本国外へ持ち出す時は成田空港で申告が必要。
    ・イタリア入国時も同様に申告必要。最悪没収の可能性あり。
    以下のページの現金に関する項目をご覧下さい。
    www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_zei…
    日本国内に楽器を持ち込む場合、輸入関税は無税の様ですが消費税が課税される様です。以下のページに電話番号があります。
    www.customs.go.jp/tokyo/narita-airport_i…

  • あさこ より:

    お返事ありがとうございました。
    結局どう調べても、どこに聞いても誰も知りませんでしたが、お店の人と何度もやり取りして丁寧に教えてもらった結果こうでした。

    楽器を買う。代金は全額分払う。但しIVA分の返金額のみお店で保管するため紙幣で払い、残りの代金はクレジットカード可。購入時にお店で書類をもらう。
    日本へ帰国するとき、空港で書類に印鑑をもらう。日本に着いたら書類をお店へ郵送する。
    お店の人が書類を受け取ったらクレジットカードへお店から返金する。

    そこで新たな質問なのですが、私は空港のどこで印鑑をもらえばいいのでしょうか?
    税関でとは言うものの、免税カウンターのことですか?それとも本物の税関?免税カウンターは会社ごとに分かれてると聞いたのですが、何も会社を通さない私が印鑑をもらう場所はどこなのでしょうか?
    海外で高級品を買うのは初めてで免税カウンターとか税関とかがよく分かっておりません。
    どなたか教えて頂けたら助かります。ちなみにお店の人はちゃんとしたこの筋の知人に紹介してもらった信頼できる方たちなので騙されてるとかの心配はないと思います。(あるとすればお店の人が本気で間違えてるということですね)

  • あさこ より:

    ちなみに郵送期間は結局購入日から3ヶ月以内でした。

  • sawa より:

    随分前のことですし、国も違うので回答を躊躇しましたが、私もウィーンでクラシックギターを購入したことがあります。その時はお店で免税の書類を書いて貰って(税関で正式書類が出される等ということはありません)、税関で押印を受け、帰国後書類を送付しました。返金は3~4ヶ月後位にクレジットカードに間違いなくありました。

    ご質問の押印を受ける場所は、あさこさんが言われる“本物の”、といいますか、税の還付を受ける者は皆、ここで書類にスタンプを貰いますが、その「税関」です。疑問に思っておられる“免税カウンターは会社ごとに分かれてる”というのは、例えば、社名グローバル・ブルー社やプレミアム・タックス・フリー社等の代行業者のカウンターのことで、各加盟店になっているお店で品物を購入すれば、これら代行業者が、加盟店の代わりに返金手続きをしてくれます。あさこさんの場合、店側の言うことに間違いがなければ、この代行業者を介さずに還付を受けるので、帰国後に「税関」で貰った免税サイン(スタンプ)のある書類をお店宛に送ることになります。

    私はギターと書類を税関所員に見せてスタンプを貰いましたが、事務所内では随分待たされた記憶があります。しかし印を貰って問題無く出国、帰国しました。ただ、前述通りもう10年以上も前の事ですし、国も違う、何よりもお金が関わることなので、参考程度になさって下さい。なお、税関は「DOGANA CUSTOMS」と大きな表示があって、ここまで行く通路には 「VAT REFUND」(付加価値税還付)の案内が矢印で記されています。それとお心づもりはされていると思いますが、どの空港へでも時間にはほんとに余裕を持って移動なさって下さい。昨年末ローマ空港を利用しましたが、この空港では5月に起きた火災事故の復旧がまだのようで、昨年末時点ですが、第3ターミナルの通路は使えなくなっていました。

    余談ですが、持ち帰ったギターは、日本には少なくなっているハカランダという高級素材を使用した堅牢な、いかにもドイツっぽいギターで、ネックの歪みもなく、今も良い音を出しています。買い得でした。あさこさんが購入される楽器も楽しみですね。

  • あさこ より:

    お返事ありがとうございます。
    正にお店の人が言っているのはこのやり方だと思います。書類は空港でもらうというのは間違えで、購入日にお店から渡すと言っていました。イタリアの税関の詳しく書かれた説明書類もメールに添付してくださり、私ではそこまで理解できないので、イタリア人の友人に見てもらったところお店の人が言ってたのと同じことを言っていました。書類の発行期日も2016年1月だったので、今のところ間違いはないと思います。
    いろいろと分かって来ました。Marcoさんもsawaさんも本当にありがとうございました。
    うまくいくよう、願ってやってみます。

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