フィレンツェの通りの表示

質問No.666 : RIKO より

いつも情報をありがとうございます! ところで、フィレンツェの通りの名前は、どのように表示されているのですか? 角の建物にプレートで表示されているのでしょうか? 街歩きでは、こういった通りのサインを頼りにすると歩きやすいですか? 教えてくださいませ。

5 Responses to “フィレンツェの通りの表示”

  • aki より:

    そうです。
    私は通りの名前を頼りにすることが多かったです。

  • 堂 剛 より:

    フィレンツェに限らず、イタリア全土で住所の表記法は同じなはずです。
    通り名は角の建物の上の方に、プレートで表示されています。
    そして、その通りの左右で、番地の奇数と偶数が別れていますのです。
    例えば、Via del Duomoでしたら、右が1,3,5番地と続いているなら、左は偶数の2,4,6番地となっています。分かり易いですね。

    そしてフィレンツェでは番地の後に「R」が付く住所があります。これは住居でなく「店舗」を表すもので、黒色でなく赤色(Rosso/Red)で表記されています。
    そして、このR無しの番地と、R付きの番地は、それぞれ独立した並びになっています。説明すると、こんな感じです。

      1  3  5  1R  7  3R  9  11  13  5R
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    Via del Duomo
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
      2  4  2R  6  8  10  12  4R  14  16

  • RIKO より:

    aki様、堂様
    さっそく、ありがとうございます!ほう、番地の並びはこうなっているんですか。Rの意味もわかりました。ところ変わればで、面白いものですね。とても参考になりました。歩くのが楽しみです。

  • 美森勇気 より:

    ローマの中心部では、

      1  2  3  4  5  6  7  8  9  10
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    Via del Condotti
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
      20 19  18  17 16 15 14 13 12 11

    という他の国ではあまり見ないパターンもあります。via del Condotti (スペイン広場からまっすぐ伸びる道)やvia Babuino (スペイン広場からポポロ広場に行く道)などがそうだったと思います。番地をみて旅行するときは注意してください。

  • RIKO より:

    美森勇気様
    例外もあり、ということをアタマに入れておきます。どうもありがとうございました。

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