飛行機のリクライニングシート
いつもこのサイトの御世話になっています。
専門的な事項ではないので、質問するか迷いましたが、多くの方のご意見が聞きたくて書かせていただきます。
長時間フライト時にリクライニングシートを倒すのはマナー違反ですか?
勿論、離着陸時と食事時間以外です。
フィンエアーでローマに行きました。
エコノミークラスで足元の広い席を追加料金を払って予約しました。
食事の後片付けが終わってシートを少し倒したら、後の席の20才代の日本人女性から「シートは倒さないでほしい。マナーですよ!みんな我慢しているのだから。貴方は前の席がないから良いけど…。」と言われました。
エコノミークラスは料金が安い分、座席は狭いし、シートが倒れて来ても我慢するものと考えていました。
狭いのが嫌ならビジネス、ファーストクラスを予約するしかないと思うのですが…。
ツアーならば倒さないルールのような説明があるのでしょうか?
しかし、ツアー参加でない人にツアーのルールを押し付けるのはどうかと思いますが。
もしかして私が知らない内にシートは倒さないのが日本人のマナーになったのでしょうか?
倒してはいけないならばリクライニングシートにする必要はないと思いますが、皆さまはいかがお考えになられますか?
12 Responses to “飛行機のリクライニングシート”
この質問への回答は締め切りました
私は倒す方に一票です。後ろの方には声かけて倒しますが、今のことろ文句は言われたことないです。もし文句言われたら、おそらくCAさんに声をかけて「リクライニングしたいのだけど」と伝えると思います。あとはCAさんが上手く伝えてくれるかなと思います。
CHIKOさん
ご意見有難うございます。
行きのフライトでもめたくなかったので、倒さず我慢しました。
CAさんに言えばよかったです。
その時はビックリしたのと、怖かったのとで思いつきませんでした。
災難でしたね。
リクライニングシートは倒して良いと思います。
後の席の方がマナー違反でしょう。
マナー違反ではなく、ツアーでしか旅行に行かない人で、ツアーの過剰なルールに洗脳されているのではありませんか?
のこさんへ
私はツアーに参加したことがないのでよくわかりませんが、
ツアーに参加する方の全てがそのようでないと思います。
最終的には個人の資質だと思います。
深夜便はもちろんOKだし、普段でも最大限に倒さなければ良いと思います。確かに一言も言わずに最大限に倒されると頭にきて、ビジネスクラスに乗ればいいのに、と思います。
まあ、ビジネスクラスでも前の人のさびしい後頭部を見せつけられるのは嬉しくありません。一番腹が立たないのはシェル型シートのプレミアムエコノミーかもしれませんね。
全開に倒されるのはムカッときますね。私は後ろに迷惑かけたくないので一番後ろの席に座ること多いのですが、一番後ろは最大に倒せないことがあります。その時前の方が最大に倒されると、もう髪の匂いがきつかったりすると眠るどころではありません。節度が大事かと・・・
hippoさんへ
ありがとうございます。
私がビジネスかファーストクラスに予約できたのなら問題はないのですが、そこまでの経済力がなく
くやしいです。
年末年始、GWに8日間休むのが精一杯です。
皆さんの旅行記を読んで行ったつもりになって楽しんでいます。
山ちゃんさんへ
ありがとうございます。
一番後ろの席はトイレにも近く後ろを気にしなくてよいのですが、腰痛持ちで足が広い席を予約しています。
今のところエコノミークラスの非常口席が限度です。
食事が終わって明るいうちだと、まだ映画をみたり、ゲームを楽しんでいたりするから
気にする人は気にするのかもしれませんね。
暗くなってみんな寝てしまっている時間帯ならそうっと倒せばだいじょうぶですよ。
フィンエアーもそうですがKLMのエコノミーも結構せまくて
余談ですが、私が乗ったときは、後ろの女性が膝で倒そうとしている座席をびっちりガードして倒れてこないように押さえていてびっくりしました。
意外とアリタリアのトイレの前の座席が楽でしたよ。真ん中の列はリクライニングできますが足元がボックスが置いてあって狭いですが右の列に乗ったときはボックスがありますが
狭く感じることもなくリクライニングもできました。荷物を入れる棚が使えなくなっているのでそれだけマイナスですが他のところにいれてもらっちゃってオッケーですし。別に上にある棚は専用というわけでもないようですし。
その女性はちょっと神経質な変わった女性だったのだと思います。ふつう思っても口にはだしませんよね。忘れてしまいましょう。旅は楽しまなくちゃ。
私は極力倒しません。
私自身、体が大きいせいもあり、普通に座った時点でほぼ膝が前のシートに触るか触らないかの状態になっています。これで少しでも倒されると。膝があってしまいます。自分が不快な思いをするのを人のも与えたくないので、極力倒しません。もし前の人が倒してきてやむなく倒すときは、後ろの人に声をかけます。それでもほんの少し倒すだけです。時々、思いっきり倒してくる人がいますが、やはり、それは深いですし、どつきまわしたくなります。一声かけるべきではないでしょうか。できれば、可動範囲の3分1ぐらいにしていただければ、後ろが体の大きい人には助かります。前の座席の下に何もなければ足を少し伸ばし回避できますが、座席下にものがあると、モロに膝が当たらいます。その辺を少し考慮して、一声かけ、控えめに倒していただければトラブルは起こらないと思います。人間工学的に、よほど前に余裕がないと意外とリクナイニングを倒しても決して楽にならず、長時間乗る場合、むしろ腰への負担が増えるような気がします。ツアー参加不参加は関係ないですね。狭い席でお互い少しでも快適に過ごすための気遣いとして、声がけと、控えめなリクライニングがよいと思いますが。
全然、余談になりますが、最近のことですが、大韓航空機内で客同士がトラブルになっていました。原因は席ではないですが、10数時間のフライト中、ある外国の女性が寝れないのか、特に何をするでもなく、ず~~と手元ライトをつけていました。飛行機内はある時間になると暗くなりますよね。その間もず~~とつけっぱなしでした。それに、前に座っていたお客が怒ったんです。実は私もひとりおいて隣でしたから、非常に迷惑をしていたのは事実です。前の男性が、その女性の彼氏に文句を言ったわけです。飛行機についている設備だから使う権利があるのだから、文句を言われる筋合いはない、と考えるか、やはり周りの状況を考え、少し自分の行動を周りにあわせるか、リクライニングも同じだと思います。動くものはめいいっぱい倒して何が悪い、という考えなのか、少しでも後ろに気遣いながら倒すのか、だと思います。
以前ヨーロッパ内のLCCに乗った時にリクライニングができなかった記憶があります。 短距離だし、トラブル回避にはいいな、と思いました。 長距離路線でもエコノミークラスではリクライニングの角度についてもう少し各航空会社が考えるべきだと思います。 たとえば匿名さんのように追加料金を払って広い座席を予約した人と、本当に安いツアー料金の人とでは差があって当然と思います。
だいたいにおいて飛行機や新幹線で座席を何も言わずに最大限に倒してくるのは中年男性ですが、最近の若い人は一言言ってから倒す方が多いですね。それだけでも随分印象が変わります。
よもぎさん、tokumeiさん、hippoさん
ありがとうございました。
後ろの席の方が不快にかんじないリクライニングシートを航空会社の方に考案していただきたいです。
手元ライトは本に挟んで使える手持ちライト、アイマスク、足置き台を持参しています。
足置き台は100円ショップで買った書類入れでバッグに入るぐらいの物ですが、重宝しています。
以前、隣り合わせたイタリアの方にgoodと言われました。
イタリアの男性は、ほめ上手なので真意のほどはわかりません。
又、楽しく旅行したいと思います。
みなさん、ありがとうございました。
皆様のコメントを興味深く拝読しております。以下余談です。
十代の我が子等は「長距離でしょ⁉︎ 倒すよ」と「寝たのを確認してから倒すか、なかなか寝ない人ならじわーっと倒す」という意見でした。ちなみに彼らは一人で年に数回、長距離路線に乗っております。
じわーっと倒す、というのはゆっくりと少しずつ倒していって 最終的に自分の最適な角度に持っていく、ということだそうです。
倒すよ、とは後ろの方に「倒します」と一言伝えるそうです。
子供達なりに 大人に理不尽に怒られないように工夫しているのでしょう。
私は、エコノミークラスでも倒せる角度が席によって異なる航空会社もある事を子供達に伝え(もちろんビジネスクラスなどのアッパークラスについても教え) 自分の席が持っている自由を 他のお客様に迷惑がかからない範囲で使用することが出来る、と教えております。
もちろん、教え忘れた事でも彼等は他の大人たちの良いマナーを見て学んでおります。
もし後ろの方が「迷惑だ」と言うなら、自分の「席を倒して休みたい」という欲求を我慢するかは本人の判断に任せております。(空いていると席を移動したりするようです)
子供達の機内についての話は、冷静な目で大人を見ていて面白いですよ。ある意味コワイ笑
以上、大人にとってとっても怖くなる話、でした(笑)