ナポリーソレントの交通事情ほか

質問No.4726 : sakura da より

お世話になります。諸事情で急に11月に約1週間の旅が決まりました。一人旅です。ナポリ(宿はCiagia地区)とソレントです。(ローマin/outのエアを使用、前後泊はローマ)

ナポリは再訪でil conventoに4泊ほどした経験あり、徒歩&バスでまわりましたので、中心地の土地勘は少しあります。ナポリ周辺ではポンペイに電車で行っております。しかし10年前につきだいぶ様相が違ったと思われ、ご教示くださいませ。

①ソレントへは電車で、と思っています(無難かな~という理由だけです)。他の選択肢およびお薦めルートがあれば教えてください。

②ソレントは前々から憧れていて、2泊。基本のんびりしたい派ですがアマルフィも憧れなので、もし思い立ってなか日に朝食後に行くとしたらどんなルートで往復するとベターでしょうか。(あまりタイトなものは小心者故だめなんです‥)

③ナポリ、ソレント両方とも昼食が3回位ずつありそうです。かしこまらないで品数少なく頼めるお店があれば教えてくださるとうれしいです。(ご推薦のグルメ本を今回はぜひ手に入れてきたい!と思っています)

ちなみにこれまでミシュランしか知らずナポリのMimiを楽しみにしていたのに、tripadovisorの評価があまりに悪く驚きました。実際いかれた方いかがでしたか?

一応こちらの南関連のものは検索して目を通したつもりですが、どんな些細なことでもけっこうですので①、②,③それぞれピンポイントの体験談やご感想を頂けたら幸いです。こちらでみなさまに触発されてより楽しくイタリアの旅を考える日々です。どうぞよろしくお願いいたします。

6 Responses to “ナポリーソレントの交通事情ほか”

  • MAT より:

    上2点は過去ログでチェック済みとは思いますが
    1)ナポリからソレントはやはり周遊鉄道でしょう。
    2)ソレントからアマルフィは11月だと各種船便は終わっているはずなのでお決まりのSITAの5070番かと。サイトの時刻表は10月末までだったので本数等は後日要確認。あとアマルフィも時期的にはオフなので目的の店があるなら開いているか確認することをお勧めします。
    3)ナポリもソレントも街中の店は気合い入れてチェックしていないのでご希望に適いそうな店情報がありません。悪しからず。ナポリだと Taverna dell’Arte は気になっているんですが夜しか開いていない模様……

    Ciagia地区が検索してもわからないんですがChiaiaですか?
    だとしたら、以前チェックしていて行きそびれたままになっている店ですが、そのエリアのはずの Ristorante da Dora は評判を調べてみてもいいかもしれません。

  • sakura da より:

    MAT様、ありがとうございます。すみません綴り間違えてしまって‥ご推測どおりChiaiaです。
    グルメのこと、ご教示いただけてとても嬉しいです。私もマンマ飯のファンです。
    Taverna dell’Arte調べてみました、いいですね~。お客によって推薦する料理がまちまちなのでどれも美味しいのでしょう。Ristorante da Doraこちらはリングイネばかり目立っているようで頼むならそれがいいのかしら。魚が高い高いと不満げな人たちも「パスタは美味しい」と評価していました。AMOさんにも書かれてますが、魚料理を手ごろな値段で美味しくっていうのは難しいですね。今回はお薦めいただいた店のほかはバールなどで質素に食すつもりです。ソレントはご指摘どおり時期が時期なので、ナポリからハムや果物を持参してホテルで食べるようにするかもです。おかげさまで腹くくりました。

    ところで、魚はじめ料理用語は言い回し等は辞書をひいてもわからないことがありますが、MATさんはじめ皆様、どうやって覚えられたのですか?料理用語のわかりやすいお薦め本(資料)などありましたらご教示いただければ幸いです。

    グルメつながりで、男性陣にはお薦めか微妙ですけどHotel IL Conventoの朝食はすご~く美味しかったです。南らしく朝からドルチェが充実していて、あの規模のホテルなのに何種類も。ただ、ちょこっと路地に入るので一人旅ではやめた方がいいな~と今回は見送りました。いつか再訪したいです。

    交通ですが、そうですかやっぱり海路はないのですね、ナポリからソレント行きはカプリ経由だけどあるような記事を見た気がしたのでうろ覚えのためお聞きしてみました。こちらもおかげさまで腹くくりました。
    ‥妄想ですけど個人で船をなんてことになったら物凄く高いでしょうねぇ。後学のため現地で聞いてみようかと思います(笑)

  • Scibatini より:

    「仏伊英 メニューの読み方書き方」安部 薫著(白水社)を読みました。 それでも現場でメニューを見ると知らない単語の多いこと。 イタリア人ですらコレ何、コレ何と聞いているくらいですからまねしてます。 ふんふんとうなずいてみせますが、だいたい何を言ってるのか判っていません。えへ 食べたいものを言ってみたりお勧めを聞いてみたりは割とよく使う手です。

    最近はお店のサイトにメニューが公開されていることもあるので事前に調べたり、Tripadvisorの写真を見せて注文したりできるので随分楽になりました。 それでも頼んでみないと判らないものもあります。 例えば、栗のラヴィオリという文字にそそられて注文したら栗が入ってない。 聞いていみると栗の澱粉で作るとやわらかい生地のラヴィオリができるのだそうです。 BariではMATさんお勧めのAl FocolareのメニューにSPAGHETTOの文字を発見。 一本麺があるのかと思って注文したら普通のSPAGHETTIでした。笑 

  • Scibatini より:

    訂正: ラヴィオリ→ニョッキ。 この程度です、わたし。

  • Maria より:

    Da Doraは何年か前に行ったきりですが、当時は人気店で夜は予約なしでは難しそうでした。ランチならわりと余裕があったようですが、ランチだから安いとかいうわけではなかったような・・。お値段はたしかに高め(というか、店のつくりのわりには高い、ということでしょうか)ですが、美味しかったです。名物のリングーネ以外も海の幸系前菜等よかったです。
    少しわかりにくい路地にある地味なお店でしたが、やはりお値段のこともあり、いわゆるセレブも時々来ていたとか。

  • sakura da より:

    Scibatini 様、ありがとうございます、捜していたのはこういう本です!英語の単語はやっぱり役に立ちますし知らずに仏語で料理名を覚えてるのもあるわけで、さすが白泉社。
    そっかニョッキは何の粉でもいいのね、と料理のネタ的にも興味深いお話もありがとうございました。SPAGHETTOは日本のうどんにもあるように元々一本の長い麺を伸ばして切る料理法からきたものですかね?これまた興味深いです。
    いつも検索力と探求心に感銘を受けています、しかも調べものを楽しんでらしていいなぁと思います。私も少しでも真似したいです(機械音痴が困りものなんですが、好きなことだとがんばれますので)

    Maria様(響き、えらいことになっちゃいますね)、”店のつくりのわりには高い”なるほど、それで謎がとけました。リングイネ€22はすました一流リストランテ並みですものね。お魚選んで好きに調理したら‥恐ろしいです。お客は庶民的なものを求めていった結果€100~200を請求されて勝手に怒っているのでしょうね。
    ところで昼に手頃なil menu定食がないことがわかり有難いです。慎重に覗いてからにしないとですね。情報、ありがとうございます。
    贅沢な蛇足:セレブご来店にはカンナバロ君とムーティさんを希望。ナポリ出身のお二人、大好きです。

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