フィレンツェのZTL(車両進入規制地区)について
今秋、フィレンツェでレンタカーを借りる予定なのですが、ZTLのゾーンがよくわかりません。
p.tl/KENK
↑こちらから地図は確認できるのですが、地図に『T』というマークがあるカメラの設置場所さえ通らなければ違反はとられないのか。またsettoleAとBとでは何が違うのか・・。
そもそも色が塗ってあるところにレンタカー屋がある場合、出口を出たとたんに違反なのか・・・。
もしご存知でしたら教えて頂きたいです。また予め許可申請などはできないのでしょうか?
ちなみに宿泊するホテルもZTL地区にあります。
プロフェッショナルな方たくさんいると思いますので、詳しくはそちらの返信をおまちいただくとして、
カメラを避けて中心街に入るのは不可能だと思います。フィレンツェ中心の外に住んでいる人たちが簡単に侵入できてしまいますので、チェックは万全だと思います。かなり厳格だとフィレンツェの知人が言っていました。
詳しい方とその後のご報告が書かれたスレッドです。
qaitaly.com/1985/ミラノのztl/
その他、レンタカーについて、の欄に有益な情報が沢山あります。
まずレンタカー会社、次にホテルに確認することをお勧めします。 よって、以下ご参考まで。
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外からZTL内に入ってくれるな、というのが基本コンセプトのようです。 ですからZTLから外に出る分には問題ないと理解しています。
まず、最初のセクターAとBとの違いですが、Aは商業施設等が集中している為にホコ天になっており基本的に居住者と許可車両以外入れないエリアで、porta telematichaという自動ゲートが出入口に設けられている、とどこかに書かれていました。 一般的な自動ゲートは、高さ1mくらいの電柱のようなものが道路に生えていたりETCゲートのようなものがあって、車からワイヤレス・リモコンで開閉したり、場所によってはインターホンがあって例えばホテルのボタンを押して電柱を引っ込めてもらったり、ゲートを開けてもらったりします。 その場でホテルに電話して開けてもらうこともあります。 セクターBはホテルやレンタカー会社に戻るのでもない限り入ってくれるなエリア位に思っています。 次に自動翻訳かけていただければ、ZTLの歴史とおおよそのことがご理解いただけると思います。 伊日の自動翻訳は概ね使い物にならないので伊英、必要に応じてさらに英日の方がましと聞いています。
www.ecodallecitta.it/notizie.php?id=1040…
次はフィレンツェ市役所のHPです。
www.comune.firenze.it/opencms/export/sit…
監視時間は月~金(土)7:30~19:30(~18:00)、6/1~9/8は木金、金土、土日の23:00~3:00、ZTL内に宿泊する者はホテルに対処してもらえ、というようなことが書かれているようですが、これまた自動翻訳して原文の情報を優先していただくようお願いいたします。
レンタカー会社のカウンターとホテルのフロントですべては解決すると思って楽しんできてください。
よいご旅行を!
参考:
qaitaly.com/2277
もう少し調べてみました。
どうやらZTL内のホテル、私設駐車場、レンタカー会社などは、ZTL監視カメラに連動するシステムに顧客もしくは貸し出し車両のナンバーを直接登録することにより、ZTL内を通行することを一時的に許可できる権限が与えられているようです。 また、ZTL内に侵入したらその処置を30分以内にしてもらわなければならないようです。 ですから、ZTL内のホテルに対しては事前に車のナンバーを通知しておけばよろしいかと思われます。
ですから、ご懸念されているZTL内のレンタカー会社の駐車場から出たとたんに違反になるようなことはないと思われます。
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以上の情報源はセクターAにある私設駐車場の次のサイトです。
internationalgarage.com/eng-ztl-firenze….
www.garagedelleterme.it/ing-servizi.php#…
www.florenceparking.it/ztl/
www.cb512parcheggi.it/contenuti/?lang=en
これらの駐車場は、次のようにして検索しました。
1.次を開く。
viamichelin.com
2.addressにfirenzeでGet map。
3.適当にスクロール、尺度調整して地図上のPを選択。
ご参考まで。
質問者です。多くのアドバイスを頂きありがとうございました!いづれも参考にさせて頂きます。
また、現地でより詳細なことが分かれば、帰国後こちらに情報を共有させて頂きます。
運転が荒いというイタリアですが、無事故・無違反で帰ってこれればと思っています。